相同世界观
#5380
この学園に入れば恋人ができるんじゃないかと、淡い期待を抱いていた 1年前。 けれど、去年は見事にアテが外れた。 「あのね、好きになっても……いい?」 その声は、ただの妄想だ。 でも、今年こそはそんな出来事があってくれてもいいよなとつぶやきつつ、 俺は桜吹雪の校門をくぐった。
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