续集
#221
戦傷により療養中の レナ と マキ を美浜に残し、SORDメンバーは他校との夏季合同合宿のために国外へと飛んだ。 しかし、合宿先で美浜SORDは、聖エール外国人学校の シルヴィア・ベルベット らと共に “脱柵者狩り”に参加することになってしまう。 事件に巻き込まれながらも、トーカ は両親との記憶や、果たされることのなかった友人との約束と対峙していくのだが……。 「そうね……私たちには、這ってでも帰らなきゃいけない理由があるし…… 帰らなきゃ」 「それじゃあ――、生きてたらまたいるか合いましょう……」 「もし確保が難しいようであれば、“処分”してくれて構わない…… その時は、綺麗に全部消してほしい……」 聖エールのハンドラーであり、仙石一縷の弟でもある仙石家長男・仙石綾芽 はそう告げた。 それぞれの想いが交差する中、トーカ の導き出した答えとは? 真実は、レティクルの彼方に……。
前传
#219
日米合同対テロ組織「防衛省中央調査部諜報2課分室]通称CIRS、海上油田爆発事故が引き金となりその存在は公のものとなった。 秘匿組織としてのCIRSは刷新されて以降、極秘活動を引き継ぐ形で新組織SORDが発足された。 将来的に国防を担う人材の育成を目的として設立されたSORDは、全国各地の学園組織に間借りする形で展開していった。 廃校後、施設の解体費用もままならぬまま放置されていた『美浜学園』は個人に買い取られ、新たに「特殊技能訓練校」としての役目を得た。 そんな学園で、様々な理由で行き場を失くした少女達に与えられたのは銃と実弾。 国防の名目のもとに、彼女達は命すらも顧みられることのない危険な超法規的活動を繰り返す。 「─私達は、この世界に生かしてもらっているんですよ…。 でも、生かしてもらっているだけではダメなんです、それじゃあ生きている意味がない。 だから、生かされるだけではなく、自分の力で生きるんです、戦い抜いて、生き残るんです。 そして生き残った子だけが、生きることを許されるんです─」 どうせ磨り潰される命なら、銃を手にして戦うことを選んだ少女達の未来は…?
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