前传
#3684
“AnotherOne” それは、もう一つの愛のかたち…・。 いつからだろう、あの人を好きになったのは。きっとそれは、私の目がその人ばかりを追うようになってから…・。予備校の授業中、ノートを取るのも忘れて、その人ばかりを見つめていました。あまり真剣に見ていたせいで、何か質問があるのかと聞かれたことさえ気が付かなかったり。それで、ぼおっとするなって叱られて…・。その叱られたことさえ嬉しく思えるほど、私はその人のことを好きになっていた。 だから私は、告白したんです。 自分の中にある想いをその人に打ち明けたんです。 でも…・。でも、想いを伝えた人は…・とても怖い人でした。彼は…・私をオモチャのように扱います。私の身体を、変えてしまいます。そのことに気付いたときには、もう引き返せないほど、私はその人に溺れていました。だから、これからはその人の命じるままに生きていきます。 その人は、私の先生…・その人は、私のご主人様…・・。
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