前传
#9648
冒険者であるリクは遺跡探索のため辺境の村へと向かっていた。 農夫の荷馬車に乗せてもらい、道を進んでいく。 同乗者は黒いスライムに顔がついたような奇妙な生き物だった。 ロドリゲスと名乗ったその生き物から、リクは黒いペンダントをもらう。 そのペンダントのせいで、バレン村の住人にリクは “村おこしの名人” と間違えられてしまうのだった。 バレン村の住人グランとナットに村長になって欲しいと頼まれて一度は断るが、前村長の娘クーリアにお願いされて、リクはついつい引き受けてしまう。 そして村を大きくするために周辺に多くある遺跡を利用することを思いつく。 冒険者を呼んで遺跡を探索してもらい、ダンジョン発掘税を取って村を発展させることにしたのだった。
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