主线故事

#842
―― 田舎の海辺の町を舞台にした、ひと夏の物語 ―― 灼けた日射し、蝉の声。 真っ白な砂浜と、どこまでも広がる青い海、空。 夏。 スイカ、海水浴、プール、カキ氷、夜店、ラムネ、花火、キャンプ、夜更かし。 今年こそは何かが起こりそうな期待と…… でもきっと何も起きないであろう予感。 そんな今まで何度も繰り返されてきた夏が、今年も始まろうとしていた。

#1585
ネット上にある、ギャルゲ・エロゲ好きが集まる擬似学園・通称 “ギャルゲ学園” 。 かつては大変な賑わいを見せていたが、今では懐かしさで顔を出している者がほとんどで、主人公もその中の 1人だ。 そんな彼には 2人の悪友とも呼ぶべき仲間がいた。 自称女子校生の “ピンク” と、エロ猥談大好きな “多恵” だ。 元はギャルゲ好きの同志に過ぎなかったが、バカ話やエロ談話に華を咲かせるような気の許せる仲間へと変わっていた。 ある日、ギャルゲ学園に新入生がやってきた。 その言動が狙ったような萌えキャラだったため、“モエ” とあだ名される。 明るく楽しいモエも加わって、3人だった仲間は 4人に増えるのだった。 ……ただし、これはあくまでもネット上だけの親友。 リアルについて詮索するのはタブーであり、お互いに触れない 紳士協定 が存在している。 しかし、ふとしたことで主人公はリアルの モエ に会ってしまう。 この出来事をきっかけに、相手の顔も、本当の名前も、性別すらも知らないまま、4人のストーリーが動き始める。

#840
――あの日。 本当に世界が終わるなんて、誰も信じちゃいなかった。 でも、心のどこかで、そう望んでた―― 2012. 9.29 世界が終わる―― 夏も終わりを告げようとする9月。 その噂は主にインターネットを通じて、世界中でまことしやかにささやかれていた。 もちろん、そんな噂を鵜呑みにしている人間はほとんどいない。 しかし信じずとも、密かに不安と期待を抱いている人間は大勢いた。 “その日に何かが起こるのではないか” という、漠然とした不安と期待を。 主人公は、そんな噂には一切興味のないほうだった。 彼にとって大事なのは、死んだ親友の妹を守ることだけ…… 彼のことを死んだ兄だと思い込んでいる、かりそめの妹を。 だが予備校で知り合った同級生に相談され、なりゆきで “9.29対策協議会” という非公式サークルを作ることになる。 そのサークルの目的は、今ネットで話題の “世界が終わる” という噂が真実か否か、みんなで検討して対策を練ろうというものだった。 2012年9月29日まで、あと*日。 その日は死んだ親友の命日であり、“妹” の誕生日でもあった――

#5624
舞台は現代、郊外にある小さな神社。 神主の一人息子であった主人公は、高校生の時に親戚の子である 初駒ルリ と出会う。 まだ幼い ルリ とケンカしながらも、いつしか親しくなっていくのだった。 そんなある日、ふたりはお互いの両親を事故で同時に亡くしてしまう。 他に身寄りもなく、突然 天涯孤独となったふたり。 ルリはまだ小学校に入ったばかり、主人公も高校生だった。 悩んだ末に主人公は、ルリとふたりで生きることを選ぶのだった。






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