续集
#3671
「ワタシ、お待ちしており、ました。 過去、と。未来と。現在、と。 溶け合います。この列車、にて。 アナタ様の、ご乗車を。 お待ちして、おりました───」 どことも知れない世界、何時とも知れない時代の荒野の何処かに佇む “駅”。 その “駅” を覆う深い霧。 滅多にない濃霧。 濃く密な霧の中に聳立する巨大な影がある。 高く、長大で、得体の知れない機械の塊。 駅の中で忘れ去られた一つの伝説。 それが今蘇る。 その鋼鉄の腹の中に、過去と未来と現代の、駅の人々を呑みこんで。 その名は───亡霊列車。 駅に出現した、忘れ去られた伝説である亡霊列車。 その車内では、奇妙なことに駅の各時代を象徴する者たちが乗り合わせていた。 なぜ時間を越えて自分たちが集ったのか。 その理由も、目的地も定かならぬまま、彼らはこの異様な列車の客となる。 やがて亡霊列車の、その異様な目的が判明されるとともに、列車自体が乗り合わせた者たちに不穏な意思を示して魔手を伸ばすようになり…… 彼らはこの奇怪な列車の中で何を見るのか。 果たして無事、逃れられるのだろうか。 星継駅淫走軌 > 『星継駅疾走軌』のHメインコンテンツ版。 世界観や設定は『疾走軌』と同一なので、Hシーンだけを手軽に楽しみたいという方にオススメ。
前传
#3010
どことも知れない世界の、どことも知れない辺境の荒野に佇立する巨大な『駅』。幾つもの駅が集合した姿であり、一つの都市ほどの広がりを持つそこの片隅で、その日暮らしを送っている『二人だけのサアカス団』。団員は座長の少年、“オキカゼ・B”と、相方であり一人見世物である三眼の女、“沙流江”だけ、だ。この二人、小さな移動舞台で辺境各地を巡り、怪しげな興行を行っていたものの、この駅まで辿り着いてとうとう移動舞台が動かなくなってしまい、以来しみたれった停滞の日々を余儀なくされていたのだ。 ───どうにか一ッ旗、上げてぇよなあ。こいつをもう一度、動かしてよう─── ───だねえ。なにかこう、派手に人目を惹く、大一番をやらかしたりてさ─── そして───その二人の願いは叶えられた。ある日、それまでうんともすんとも言わなかった移動舞台が、二人の思惑を越えた、暴走を開始したのだ。一度動き出してしまった移動舞台は二人がどうやっても止めることはできず、駅内のあらゆる場所を問わず爆走していく。始めは二人だけのトラブルだったのに、そのうち駅に住む人々を巻き込み、雪だるま式に騒動を膨れあがらせながら。二人と移動舞台の暴走は、終いには駅全土を蹂躙して───
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