花鐘カナデ*グラム Chapter:4 綾世奏編
花鐘カナデ*グラム Chapter:4 綾世奏編

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花とココロのちょっと不思議な学園ADV

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花鐘カナデ*グラム Chapter:3 星泉コトナ編

#1093

花鐘カナデ*グラム Chapter:3 星泉コトナ編

ここは都内、湾岸地帯にある湊十区(みなとく) 気がつけば年の瀬も終わる大晦日。 成稜学園の何でも屋、黄昏部に所属する後代灯(ごだいともり)は、いつになく頬を引きつらせていた。 卒業まであと少し。みんなで楽しめる最後の年末年始だからと、部員たち4人と一緒に訪れた神社の二年参り。 夜店で騒ぎながら、スカートをめくってギリギリを見せつけてくるコトナに、おっぱいをその形がわかるくらいに当ててニヤニヤほくそ笑む奏。 結は恋人さながらに腕まで組んできていい匂いがするし、澄玲は気にもせず間接キスをする始末。 そんなHなカノジョたちのいる部……じゃなくて。 星泉コトナには、卒業までにやりたい事があった。 『ぜったいに、セイカ祭を過去イチ盛り上げてみせるんだから!』 かつて、カリスマ生徒会長として彼女が導いてきた成稜学園。 最後くらいは、その伝統ある一大イベントでなにか足跡を遺したい。 そんな想いのコトナを扶(たす)け、今まで学園行事に無関心だった黄昏部面々が、本気でセイカ祭に望む。 だが、そこへ再び現れた、不思議な黒いカードと不可解な謎のメッセージ。 それには未来の部員へ託された、黄昏部設立当時の真相が綴られていた。 すべてを知って愕然するコトナたちに、より強く頑なに自らの意思を固める奏。各々の願いと信念が交差する。 歯車が花びらを散らしながら回り始めた。そして遂には、日常を蝕む終わりの鐘の音が学園中に響き渡る―――。 果たして、お祭りの盛り上がりのゆくえは? 黄昏部の真相とはいったい。 主人公・後代灯と星泉コトナのちょっと不思議で、楽しいエッチな物語が今幕を開ける。

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Overview

ここは都内、湾岸地帯にある湊十区(みなとく)。

思い返せば、さくら花咲く春の始まり。
成稜学園の何でも屋、黄昏部に所属する後代灯(ごだいともり)は、いつになく遠い目で部室から空を眺め浸っていた。

なのに、はしゃいで抱きついてくる後輩の小桜結が、“胸を当てて”きて。
正面のソファで足を組み直す元生徒会長の星泉コトナが、しれっと“パンツをチラ見せ”する。
そこへお茶を注ぐメイド係の花ノ香澄玲が、控えめに“おっぱいを揺らし”て微笑んで。
部長席で読書をする文学少女の綾世奏が、誘うように“スカートを捲って”ほくそ笑む。
そんな不埒で青春な部……じゃなくて。

最後に拓くのは、綾世奏の色褪せた物語(花びら)。
彼女には、密かに願う目的と果たさねばならない約束があった。

『成稜学園で黄昏部という部活を再開して、自身の行く末を変えること』

その為にはどんな物も、どんな事だって利用する。信じられるのは自身とお姉ちゃんだけ。

……そう思っていた、思っていたはずなのに、長く仲間たちと過ごしてきた綾世奏は今、迷い悩んでいた。
俺は心が揺らぐ彼女を扶け、正しく導く事ができるだろうか。

そして季節は移ろい、世界は一つの結論へと収束しようとしている。

『もうすぐ、卒業だ』

俺たちはこの学園で様々な体験をした。
始まりと終わり。鐘(かこ)が託され、清算の刻は訪れる。
隠された彼女と黄昏部の秘密が今、紐解かれようとしていた。

少年と少女たちのココロを繋ぐ未来は果たして。

花鐘カナデグラム最終章ここに堂々完結。
主人公・後代灯のちょっと不思議で楽しいエッチな物語が今幕を下ろす。

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Staff

Script
池田コント、葉月サイ
Original Art
あゆま紗由

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