
外伝

#4
【箒星ひかり アフターストーリー】 卒業を間近に控えた3年生の冬。 ひかりとは付き合って 1年になる。 その頃、天文界隈では 彗星の到来に湧いていた。 去年のプロジェクトの記憶はまだ新しく、再びの天体イベントに世間も注目している。 しかし、彗星と聞いて暁斗たちが思い出すのは ガイソン彗星―― 世紀のガッカリ彗星。 想い出を振り返りながら、暁斗が言う。 「なぁ、“惑星観測ノート” を完成させないか?」 惑星観測ノートの欠落。 それは、中途半端で記録が途絶えたガイソン彗星の記録だった。 ひかりは受験勉強と彗星観測を両立させるため、冬休みの間 暁斗の部屋に泊まり込むことを決める。 【天ノ川沙夜 アフターストーリー】 プロジェクト・スターライトから 1ヵ月。 暁斗とちゃんとした恋人同士になった沙夜は、“幸せすぎて時々頭が真っ白になる”生活を送っている。 しかしそんな沙夜には、小さな悩みがあった。 それは――バレンタイン。 沙夜には、バレンタインにちょっとしたトラウマがあった。 5年生の時に暁斗にチョコを渡そうとして、上手くいかなかった経験があるのだ。 以来、軽い調子で義理チョコをあげたことはあるものの、バレンタインはなるべく避けて過ごしてきた。 しかし、今年はそうもいかない。 もう恋人同士なのだから。 そんな沙夜の悩みを察したひかりが、暁斗に言う。 「沙夜をちゃんとお姫様にしてあげなさい」 暁斗は、沙夜に最高のバレンタインデートをプレゼントしようと考える。 【白鳥織姫 アフターストーリー】 暁斗と織姫が付き合い始めて、1年が経とうとしていた。 新しい道を歩み出した織姫は多忙で、会える時間も決して多くはない。 貴重な時間を使い、ふたりはデートを重ねていく。 そんな中、ひとつのイベントが企画されたことを知る。 ハーバータウンで開催される、天文機器メーカーの製品紹介イベントだ。 地元の天文イベントを盛り上げようと、織姫は むつらぼしのメンバーを巻き込んで宣伝活動を始める。 そこに届いた一通のメール。 「むつらぼしの会の皆さんも、ぜひ協力してください」 突然の提案を受け、織姫はより大きな舞台へ登っていく。 【日下部ころな アフターストーリー】 ころなの流星電波観測は、途切れることなく続いていた。 知識と経験も増えた今、出来ることと出来ないことが見えるようになる。 さらに先へ進むには、現在の環境では無理。 専門的な研究機関に入るため、猛勉強しているところだ。 「本当にそれでいいのか、わからなくなってきちゃった」 ぽつりと漏らすころな。 先の見えない現状に、彼女は天文の楽しさを見失いかけていた。 改めて星と向き合ってみようと、暁斗はアドバイスする。 むつらぼしの会で企画する観測会が間近に迫っていた。 その準備を通して、ころなにとって天文とは何なのかを再確認していく。 【吉岡帆乃香ルート】 むつらぼしの会の会長職が織姫から吉岡に引き継がれ、1年が経った。 PR活動などの実績を積み重ね、人々の天体観測に対する興味は少しずつ広がっていた。 そしてそれぞれの天文部も、部員拡大の兆しを感じている。 自分の内にある星への想いを再確認しながら、活動を続ける暁斗。 一方で吉岡は、変わっていく環境の中で寂しさにも似た感情を抱えていた。 天体観測を通して、自分の気持ちを確かめようとする吉岡。 彼女の目に映るのは、ずっと追い続けていた前会長・織姫の背中と、そして―― 「私にとって宙見君は、どのような存在なのでしょう……」 同じ志を抱き、共に困難を乗り越えてきた、暁斗の姿だった。 【早乙女美晴ルート】 バイト先のコンビニ 『さをとめ』 で寝起きしながら学園に通い、そして天文部で活動する日々。 相変わらず ぐうたら生活を続ける同居人・美晴先生を気にかけながらも、変わらず穏やかな日常が過ぎていく。 そんなある日、店番の途中で居眠りしている美晴先生を見つけた暁斗。 呆れながら起こそうとするが、そこで彼女の寝言を聞いてしまう。 「暁人、ごめんね…… あたしのせいで……」 普段の不真面目な態度とは違う、切実で悲しげな声。 それを耳にした暁人の脳裏に、かつて目にした恩師の姿が蘇るのだった。

#5
・ミニADV『夜空に輝く、真夏のトライアングル』 ひかりと沙夜と暁斗、三人の幼なじみは、七夕につぶやかれたひかりの一言によって自分たちの関係を見つめなおしていくことになる。 これは、三年生まで誰とも恋人にならなかった、「もしも」の物語。 受験をひかえた最後の夏休みに、暁斗に空き家となった古民家の管理をしてほしいという話が持ちかけられる。 人が住まない建物はととたんに傷んでしまうので、掃除しつつ、しばらく住んでもらいたいと。 バイト代も出るし、コンビニで働きながらよりも受験勉○にも集中できるはず。 その家に、自然と沙夜が来て暁斗に勉○を教え、自分も勉○を見てほしいひかりもやって来る。 夜はみんなで星を見るために泊まったりと、なんとなく三人の共同生活のようになっていく。 そうして、三人の関係はやがて―― ・クイズ『銀河帝国からの脱出!』 一方その頃、ころな、陽南、球紀たち下級生は、来たる新たな新入生たちのためにクイズを作る事になる。 天文の事を遊びながら自然と覚えられるようにと。 「銀河帝国からの脱出! 危うしアルビレオのプリンセス」と名付けられたその内容とは? 銀河帝国の手を逃れ、地球に助けを求めて来たアルビレオのプリンセス「サーヤ姫」。 この銀河の危機を回避するために、母星まで送り届けてほしいと願う。 しかし、宇宙には帝国の手先である「コメット星人」が行く手を阻む。 天文知識を駆使して、プリンセスをアルビレオまで無事送り届けるのだ! ・ドラマCD 2年生の夏休み。 半年ほど前に卒業した織姫が企画する、「むつらぼしの会」の非公式合宿が行われることになる。 新入生であるころなと陽南の歓迎と、ふたりに天文合宿を経験させるために織姫発案、 吉岡さん計画により実行されることになった湖畔のコテージでの夏合宿。 暁斗・沙夜を含めて、車中でわいわい、コテージについてもがやがやと騒がしくも楽しい小旅行! お肉を焼いたり、露天風呂に入ったり。 そして仮眠をとった後には、満天の星空が。










Search for a command to run...