

相同世界观

#728
春。 学期が始まり、新しいクラスで華々しいスタートをきった主人公 ―― だったのだが、放課後いきなり担任の先生から呼び出しをされる。 何かしたか? と不安になるが、 どうやらこの春から一人暮らしを始めた幼馴染である 皇 綾乃(すめらぎ あやの)が、 まだ一度も学園に来ていないらしい。 担任に頼まれ仕方なく綾乃の家を訪れた主人公だが、 そこで目にしたものはあまりに自堕落な生活をしている幼馴染の姿だった。 学園が始まっている事にも気づかずゲームに熱中していた綾乃。 当然母親から叱られ、このまま一人暮らしを続けるために条件を出されてしまう。 その条件は2つ。 ・次のテストで全科目90点以上を取る事。 ・そして一度も遅刻をしない事。 絶望的だと打ちひしがれる綾乃。 自業自得だと思いつつも、ちょっと可哀想に感じて協力を申し出ると、 一緒に生活して勉強を教えながら、毎朝起こしてほしいと言われる。 「お願い! こんな事頼めるのあなたしか居ないの!」 こうして、自堕落オタクな幼馴染との同棲生活がスタートしたのだった。

#729
「今日も来てるな……」 ため息を付きながら、取り出したばかりの鍵を使うことなくポケットに戻す優斗(主人公)扉を開けると、中にはゆったりくつろいでスマホをイジっている幼馴染の早乙女 愛。首からはこの部屋の合鍵がぶら下がっている。 「あ、センパイおかえりー」 笑顔で出迎えてくれる(くつろいでるけど)ひとつ年下の彼女。 「ただいま……。何度も言ってるけど、勝手に入らないでよ。 後、そろそろ鍵も返してほしいんだけど……」 『アイカギ』を巡る、お人好しな先輩とからかい好きの後輩の恋物語がはじまる――。






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